震災から3年

 東日本大震災から3年が過ぎた。その間、体調を崩してブログがほとんど書けなかった。3月中旬、久しぶりに、福島市内の浪江町仮設住宅に伺うフェルデンクライス仲間の「からだケア」ボランティアに参加した。仮設に入居して以降の、町民の状況は必ずしも良くなっていない。住宅地区の代表は、「今後の見通しが立てられないことが、一番の不安」と言った。集会所にケアを受けにこられた皆さんのからだは、並みのコリかたではなかった。